
Torpedo Wall of Sound画面
CaTのTORU(@Toru_Candy)です!
何度かこのブログでも機材紹介の時にIRについて書いてますが、ギタリストの皆さんやギターやベースの打ち込み音源を良くしたいと考えているDTMerさんならIRについて興味があると思います。
インパルスレスポンスファイル(IR)とは?
IRの導入には結構お値段が張るので諦めていた方も多いのではないでしょうか?
ということで、1,000円程でできるおススメのIR導入方法を書いていきます。
IR技術と言えばTwo notesのプラグイン
僕が使っているTwo notes。
実機であれば6万程とかなりお高い部類の機材になりますが、その効果は絶大。
プラグインのアンプシミュレーターだと綺麗になり過ぎますが、IRを使ってマイク録りを再現することで生楽器特有の粗々しい感じが見事に反映されます。
このTwo notesは実機だけでなくプラグイン化したものも販売されています。
その名も「Two notes Torpedo Wall Of Sound III」
プラグインなので融通が利きますしお安い。
「Two notes Torpedo Wall Of Sound III」の通常価格は以下の通り。
お値段
- フル版:¥24,500(税別)
- ライト版:¥10,000(税別)
収録内容によってお値段は変わりますが、実機のTwoNotes Torpedo Liveと同等の操作内容と音質。
それを考えると非常にお買い得感が満載です。
この「Two notes Torpedo Wall Of Sound III」を1,000円ちょいで使えるようにする方法をご案内します。
デモをインストールしてキャビネットを購入する

web storeトップページ
見出しでやり方を書いてしまいましたがご説明します。
1.「Wall Of Sound III」のデモ版をインストール
ページの下に行くと大きく”DOWNLOADS”とメーカーカラーで書かれたダウンロードリンクがあります。
ダウンロードし、インストールすることでデモ版を使うことが可能です
2.好きなキャビネットを購入する
Two notesのWeb soreにアクセスし、お好きなキャビネットモデルを購入します。
キャビネットのモデルは8ドルで販売されており、ブログ執筆時のレートで1ドル=113.46円なので、約907円とかなり安い価格で購入可能です。
「Wall Of Sound III」は購入したものを使うことができます。
これでIRの導入が完了しました。
アンプシミュレーターのキャビネット部分をOFFにしてWall Of Soundを使ことでリアルな空気感を付加できます。
また、デモ版ではEL34のパワーアンプもシミュレートしているので、お手持ちのプリアンプを接続すればヘッドアンプのReturn挿しと同等の効果を再現することが可能です。
色々お試しあれ!
ではでは(@^^)/~~~