ゆずや19が人気となり、フォークソングが流行った時に流行した楽器をご存知ですか?
それはブルースハープ!
今アレンジを頼まれている曲があります。
どうしてもその中でブルースハープの音色を使いたくて購入しました!
今日は僕の購入したスズキのブルースハープ
その名も『OLIVE』をご紹介します!
ブルースハープ「スズキ:OLIVE」
名前の通り、深く鮮やかな緑でとてもキレイなカラー。ちなみにカバーにメッキや塗料を使用していないとのこと。
もちろん音色の相談は楽器店員さんにしましたが、久しぶりのブルースハープということもあり、長く続けられるよう、音色よりも見た目の好みを第一優先で選びました。
OLIVEのコンセプト
とても丁寧な説明書が同封されています。説明書と一緒に同封されている案内には下記のような製品のコンセプトが記載されているので是非読んでみて下さい。
OLIVEに込められたコンセプトは、
花言葉「平和」と「知恵」。
これからハーモニカを始める貴方に
幸せなひと時を。
もっと上手になりたい貴方に
新しいひらめきを。 すべてのプレーヤーに
ステキな体験がありますように。
(引用:OLIVE案内)
僕、こういうのに弱いんですよね。
こういうコンセプトが背景にあることを知ると、より大切に扱いたくなります。
ソロだけじゃない!ポップスなど歌ものにピッタシなサウンド
ブルースハープは、以前、ゆずや19のコピーで色々な商品を試しました。
当時の記憶を参考に僕がOLIVEに感じた印象をまとめると以下のような感じです。
OLIVEの音色の感想
- 音量は割と大きめ
- 耳に痛い成分がない
- しっとりした音色
- ラフに吹いても音が聴き取りやすい
角の取れた音色で耳障りが良い。
音色に派手さは感じないので、ブルースやロックというよりはポップスや優しめの音楽に使いたいです。
音色の感想ではありませんがリードプレートがビス留めになっていることも好印象!容易に交換が可能になるので、長く使っていけそうです。
OLIVEに関するAmazonのレビューが高い!
Amazonのレビューが27レビューで評価が4.6!
代表的なレビュー
初心者でも扱いやすいからと言ってハーモニカとしての魅力が物足りないということは全く無く、まず肝心の音色は流麗として美しく、独奏で使うのであればマリンバンドや姉妹製品のマンジよりも適しているようです。デザインもオリーブ色の焼付け塗装はとても綺麗で、クラシカルなマリンバンドとは違う魅力を感じます。付属してくるポーチもコンパクトサイズで、どこにでも持ち出したくなるブルースハープにぴったりの良い相棒だと思います。
(引用:Amazonレビュー)
コメントを読んでいると以下の3点が評価されている様子。
- 吹きやすい
- 優しい音色
- 焼付塗装がキレイ
【番外編】ブルースハープの定番HOHNER社のミュージシャンモデルをご紹介★
バンドのボーカリストがブルースハープを演奏している姿を目にした方は多いかと思います。めちゃくちゃカッコいいですよね!実は、世界で圧倒的なシェアを誇るメーカーであるHOHNER社から、シグネイチャーモデルが出されています。
Candy and Trappyのブログではなかなかブルースハープのことを書く機会が無いと思うので、意外と知られていないブルースハープのシグネチャーモデルをこのブログの締めくくりに載せておきます。
HOHNER社でシグネイチャーモデルが発売されたのは僅か数名。
市販されている一般的なモデルと違ってケースから既に高級感があります。とても吹く気にはなれないんですが、インテリアとして飾っても良い感じのデザインですよね。ただ、基本的に数量限定商品なので入手困難です。
僕はエアロスミスとビートルズの大ファンなので、スティーブンタイラーとジョンレノンのモデルは購入したい!
ちなみにこのブログの執筆現在、新品購入が可能なのは、オジーオズボーンのボーカル、オジーさんのモデルだけです。
ミュージシャンモデルは中々にいいお値段がしますがコレクションにもいいですよね♪