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実はとっても簡単!公園での撮影許可の取り方と注意するポイントを解説

2024年5月20日

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取材ライターは、あらゆるところで撮影許可を取らなければなりません。

個人店やイベント会場の撮影許可を取るのは大変なことが多々ありますが、自治体が管理している公園は意外なほど簡単に撮影許可が取れます。

今回は「公園で撮影したい!」という方に向けて、撮影許可の取り方をまとめました。

①撮影許可の申請期限を確認して撮影日時を決める

最初に撮影する日時と利用時間を決めておきましょう。

かんたん説明

公園の撮影許可を取るには、撮影希望日の数日~数週間前(※公園によって異なる)に申請が必要です。申請期限は、ホームページや公園管理者への電話で確認します。

利用時間の長さによって料金が変わる公園も少なくありません。

申請期限を把握し、撮影日時と利用時間を明確にしておくことで、料金の目安が分かります。

②撮影したい公園の管理者に連絡を入れる

撮影許可に関する規定や料金は、公園によって違います。

  • 個人のアフィリエイトブログに載せる:(商用だけど)撮影許可は不要
  • SNSに風景をアップする:(非営利だから)撮影許可は不要
  • 無料の撮影会:(非営利だけど)撮影許可が必要

上記は一例ですが、公園の撮影許可が必要かどうかの線引きは曖昧です。

まずは、撮影許可が必要かどうかの判断をするため、公園の管理者に連絡を入れてください。

ポイント

連絡をする前に、掲載するメディアや撮影方法、撮影時間、公園内での撮影場所を決めておきましょう。

写真か動画かで料金が大きく変わったり、占有するスペースによって細かく料金が設定されていたりなど、公園の料金システムは統一されていません。事前に撮影計画をしっかりと立てておくことが大切です。

企画書を用意する

撮影許可を申請するにあたって、ここまで紹介した①~②をまとめた企画書の提出を求められます。

企画書は簡易的なものでかまいません。Wordに箇条書きして印刷すれば大丈夫です。

③撮影許可の申請書に必要事項を記入する

申請書の必要事項

  • 代表者の氏名・住所・電話番号・職業
  • 撮影の目的(掲載するメディア・参加人数など)
  • 撮影の日時

自治体が管理している公園の撮影許可の申請は、基本的に役所で行います。

④手数料を支払うと撮影許可書がもらえる

無事に撮影許可書が発行されました

申請書に記入後、支払い用紙を渡されるので、指定された方法で料金を支払い領収書をもらいます。領収書を役所に持っていき、担当者に提示すれば撮影許可書が発行されます。

撮影当日に撮影許可書を忘れないように気を付けてくださいね。

まとめ

公園の撮影許可を取得する流れは次の通りです。

撮影許可取得の流れ

  • ①撮影許可の申請期限を確認する
  • ②管理者に連絡した上で企画書を作って送付する
  • ③管理者の元に行って申請書に記入する
  • ④手数料を支払い領収書を提示する
  • ⑤撮影許可書を受け取る

公園の撮影許可は、割と簡単に取得できるので、一度チャレンジしてみてください。

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大橋とおる

「音楽がやりたい」という気持ちで一念発起!未経験からWEBライターになったアラサー男子です。埼玉県(戸田・蕨市)担当としてYahoo!ニュースで取材記事を執筆しはじめました。バンド”Candy and Trappy”や”弾いてみた”で音楽を発信しています。

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