弾いてみた 機材レビュー

1本のマイクしかなくてもドラムのレコーディングはできる!



おはこんにちばんは。
Candy and Trappyのとーる(@Toru_Candy)です。

昨日のライブと今日の練習!
2日続けてバンドを満喫しました。

今日の練習はドラムの宮っちと板橋区にあるエアーサウンドスタジオさんにて個人練習。
かつて住んでいた地元に行ってきました💨

Candy and Trappyはライブの度にカバー曲を披露しています🎸
今日はその練習も兼ねていたのですが、どうせなら動画にアップしたいね!ということでレコーディングをしてきました。それもマイク1本で!

それでは、今日行ったドラムレコーディングの結果をご覧ください。

マイクはコンデンサーマイクを使いました

今回使用したコンデンサーマイクは、以前ブログでご紹介したV67G-HE


少しやわらかい音質に味付けされるのですが、逆に耳障りが良くて気に入っています。
詳しくは上記の過去記事をどうぞ!(動画有)

マイクは右肩からスネアとバスドラムを狙う

動画の通り、宮っち(ドラマー)の右肩からスネアとバスドラムの間を狙ってセット。
右肩側にあるライドシンバルの音が大きくなりがちになるので、位置と角度は微調整しました。

レコーディングしたドラムの音(素の状態)

DTMでリズム補正とリバーブ、EQを軽く掛けたもの

ポイント

EQは出過ぎた高音と低域をカット方向に処理しました。
リバーブはルームタイプを掛けています。

思ったよりも綺麗に録れていませんか?
最初は1本のコンデンサーマイクでドラムは録れない!なんて思っていましたが、やってみると上手いこと録れます✨


マイク1本でのドラムレコーディングのメリットとデメリット

  • レコーディング後、ドラムセットの音量バランスが調整できない
  • ドラムセット全体でミックス処理をしなければならない

デメリットを補って余りあるメリットもありますよ!

1.)リズム補正が簡単
通常のレコーディングだと8~10本のマイクを使うドラムレコーディング。
リズム補正もマイクの本数分行うと大変ですよね💦
しかし、今回のようにコンデンサーマイク1本でレコーディングすれば、1トラックのみなので圧倒的に楽です😆

2.)お金が掛からない
Youtubeを始めとした動画サイトへのアップロードやライブハウスへのデモのためにそんなにお金が掛けられない。
そんな方はマイク1本用意すればOK!

リハーサルスタジオでドラムマイクセットをレンタルしてレコーディングするのもありですが、慣れていないと準備に時間が掛かる&経験値を積むかすっごい時間を掛けるかしないといい音でレコーディングするのは難しいです💦
さらにその後、ミックスという面倒な作業があります。

マイク1本から始めて本数を増やしていくのがいいかなって思います💡

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