おはこんにちばんは!
Candy and TrappyのTORU(@Toru_Candy)です!
僕はマルチエフェクターよりはコンパクトエフェクターが好きです。ただ、コンパクトエフェクターには、曲中に何度か切り替えながら使う場合にタップダンスするような”足技”が必要になるという問題があります。
そこで登場するのがプログラマブルスイッチャー!
プログラマブルスイッチャーとは
簡単に言うとコンパクトエフェクターがマルチエフェクター化する感じ。
今日はギタリストが大好きなエレクトロハーモニクスから多機能なプログラマブルスイッチャー『Super Switcher』が発売されたというので、どういった製品なのかを難しい話をかみ砕いてご紹介します!
多機能なスイッチャーは高価というイメージを払拭?
プログラマブルスイッチャーはこのブログでも何度かご紹介してきました。
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便利ではあるものの高価なのがネックであるプログラマブルスイッチャー。ループ数や機能に応じてさらに値段が上がるので結構出費がイタイですよね?
先に言ってしまうと『Super Switcher』は5万円台で購入できます!
Super Switcherの機能は他メーカーのイイとこ取り
ざっくりと
- 8つのループがトゥルーバイパス
- ・モノラル:センド/リターン
・ステレオ:センド/リターン
・インサート
・モノ/ステレオアウトプット - チューナーアウト搭載
- タップテンポアウト、フットスイッチ搭載(BPMが表示される)
- MIDI in / out搭載
- 調整可能なブーストスイッチ搭載
- 8プリセット/16バンクの計128プリセット
- 4ケーブルメソッドに対応
- セットリストに合わせて容易にプリセットを呼び出す事が可能
機能を見てみるとスゴイですよね。
もちろんこれ以外にも搭載されています。
現在、僕個人がいいなぁと思うスイッチャー&使っているものがBOSS・Musicom Lab製品なんですが、この2社のフラッグシップモデルと比較するとSuper Switcherはまさにイイとこ取りな印象。
例えばステレオアウトやセットリスト管理はMusicom Labができるし、ブースト&4ケーブルメソッドはBOSSができます。
注意ポイント
楽器屋の店員さんがアンプのチャンネル切り替えに対応していないということを仰っていたので、MIDI非対応のアンプを使っているギタリストには少し残念なところではありますが、エフェクターで音作りを完結、もしくは使用するアンプがMIDI対応の機種であれば必要十分なスイッチャーです。