奥さんがトオルが何か無駄遣いしたらスグに探してた機材が出てくるよって俺の運の悪さを笑ってたのよ。
そしたらホントに出た(笑)
しかもお金使った当日と翌日に探してたエフェクターとアンプが全部同時に😱😱😱
アンプなんて2年以上探してたのにー!
— とおる(Candy and Trappy) (@Toru_Candy) April 13, 2021
2ヶ月位探していたラック用ミキサー、Custom Audio Japan(CAJ)のEffect Loop interface ver.1を購入しました!
購入のタイミングは何度かあったのですが、お小遣いが無かったり、状態があまり良くなかったり。待った甲斐があったと言えるほどスゴク状態の良い中古をヤフーオークションで見つけることができました。
CAJ / Effect Loop interface ver.1開封の儀!
生産完了してから随分と年月が経っていると思うのですが、非常にキレイな状態!
Effect Loop interfaceは、原音とエフェクト音を混ぜるミキサーとしての役割を果たす機材。
ミキサーの効果
といっても最近のエフェクターは音切れが少なくなっていますし、スイッチャーにはミキサー内臓の機種もありますよね。
では、なぜLoop interfaceを購入したのかというと、僕がラックエフェクターの切り替えに使用しているスイッチャー、BOSS / ES-5にはミキサーが1つしかないため。ラックマルチのG-major2のほか、もうひとつ空間系エフェクターを使いたいので、2つのエフェクターをミキサーに繋げたい、そして掛けっぱなしにするのでES-5のループを節約したい。これを可能にするのがEffect Loop interface ver.1というわけです。
Loop interfaceの機能
ラックシステム用に開発されていた機材だけあって痒い所に手が届くミキサーだなと感じます。
こんなことができる!
- 接続したエフェクターのバイパスができる
- ドライミュートできる
レベル調整以外はフットペダルやスイッチャーのCTL端子で操作することが可能です。
Loop Interfeceの機能で気になるのがドライミュート。
なぜドライミュートが必要なのかとちょっと疑問に思いますよね?
マルチエフェクターには、空間系のほか、原音に変化を与えるべきエフェクト(コンプレッサーや歪み系など)も搭載されています。通常、ミキサーに繋ぐとパラレル接続になることから、マルチエフェクターに搭載されている原音に効果を与えるべきエフェクトの使用は困難に・・・!
そこで登場するのがドライミュート機能です。
ドライミュート機能を使ってエフェクト音のみを出力することができちゃいます。これで、マルチエフェクターに搭載されているエフェクターを全て有効活用できますね。
これからラックの配線を改良していきます!
ブログでも経過報告しているラックシステムの組み込み。
当初の予定では完成しているんですよね。
エフェクトをプログラムしていて「ディレイ専用にエフェクター欲しい~」ってなったことから、今回新しく導入したLoop Interfece。ラックシステムの配線がほとんど終わっている状態での導入だったため、これから配線を変更します・・・
ラックの配線変更は結構大変な作業ですが、完成はすぐそこ!
頑張ってやっていきます!