先日お仕事もひと段落。そしてアンプの修理も完了したので今日からケーブル自作再開です。
今日自作したのは、XLRとステレオフォンプラグを使ったケーブル。
プラグはノイトリック製、ケーブルはモガミを用意しました
僕は作りやすさと安心感、そして何より安さからノイトリックプラグを愛用しています。
使用するプラグ
ケーブルは毎度おなじみのモガミ製をチョイス。
結線する場所を確認するだけでOK!
以前、画像たっぷりでシールドケーブルの自作方法を書きました。
実は自作するときの方法はほぼ同じ。結線する場所を間違えなければ音が出ちゃいます。
XLRプラグの番号を確認
画像がブレてしまっているのですが、XLRプラグに番号が振ってあるのが確認できまでしょうか?
かんたん説明
1=グランド
2=ホット
3=コールド
ステレオフォンとXLRを繋げる場所
上記画像のカッコ内の数字はXLRにある数字とリンクする部分です。
ステレオフォンは「TIP」「RING」「SLEEVE」と役割分担しているため接続箇所も3ヶ所。「どの接続箇所がTIPとか分からない」という方はテスターの導通確認モードで調べてみてください。
XLRとステレオフォン、それぞれの接続箇所を確認できたら、後はシールドケーブルと同じ手順ではんだ付けすれば完成です!
おわりに:この後はどうしようか悩み中
ここまでシールドケーブルやマイクケーブル、、電源ケーブル、そして今回のフォンーXLRケーブルと3種類作ったり長さを調整したりしてきました。
正直、作って安上がりなのはここまで。
ギターのラックシステムを動かすためのmidiケーブルや電源ケーブル、DCケーブルは作るより買った方が安いんですよね。
キレイに配線するなら長さを測って自作ですが、僕にとっての自作の魅力は「安く高品質なものが手に入る」ところなので、高く付くなら勝手揃えてしまおうか悩み中です。