ワウペダルをエフェクターボードに組み込むとき、みなさんはどうしてますか?
- ゴム足を外してマジックテープを貼る
- 別売りされている底板を購入してマジックテープを貼る
いろいろありますが、僕が使っているカラーサウンドのWah - Fuzzは、今となってはマイナーな機種ということもあり、マジックテープでエフェクターボードに張り付けるのも一苦労。
カラーサウンド(SOLA Sound)のワウペダル『Wah Fuzz』について
ワウペダルを取り上げるのは初めてかも。
少しマイナーなカラーサウンドのワウファズを最初にご紹介します。
カラーサウンドのワウペダル
カラーサウンドのワウペダルはカラーが豊富
この投稿をInstagramで見る
ファズはブースターとしてもおすすめ
このワウペダルに付いているワウとファズの機能は、独立してONとOFFができます。もちろん同時使用もOK。
で、たまに聞かれるのですが、ファズはトーンベンダーの回路ではありません。
ファズのコントロールはゲインとボリュームの2つで、ゲインを高く設定すると”じゃじゃ馬”といった感じの強烈なワウサウンドが飛び出しますが、ゲイン0・ボリュームMAXのハイミッド寄りのクリーンブーストも可能なので使い勝手はバツグン。
ゴム足のせいでエフェクターボードに固定できない!!
意外と高さのあるゴム足。エフェクターボードに固定したいと思っても、外側からドライバーで外すことはできません。都度内部にアクセスするのも面倒なので、底上げすることにしました。
ホームセンターでカラーボードを購入!
ホームセンターで500円程で売られているカラーボードを購入してきました。
カラーボードとは、一般用ポリスチレンなどでできている軽くて丈夫な板のこと。カッターやはさみで簡単にカットできるのため、DIYやお店のPOPにも使われています。
カラーサウンドは、丸みのある大きなボディが特徴です。ワウペダルも例外ではありません。
カラーボードが本体からはみ出していると、エフェクターボードのスペースを圧迫しちゃいそうなので、まずはカッターでワウペダルに沿って薄く線を付けてから型抜き。ゴム足部分ははさみで適当に切りました。
エフェクターボードに固定する
エフェクターボードやギグケースのポケットに入れて持ち運んでいましたが、そうすると塗装が剥げたり、傷が付いたりしてしまいます。今回、カラーボードのおかげでエフェクターボードに固定できたので、もう塗装や傷を心配しなくても大丈夫そうです。
ちなみにクライベイビーやVOX、フルトーンのような定番人気機種は、エフェクターボードに固定できるフラットな底板が販売されています。