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Walrus Audio ( ウォルラスオーディオ ) Defcon4のレビュー ~変わり種ブーストペダル~

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WALRUS AUDIO DEFCON4

WALRUS AUDIO DEFCON4

どうも!
Candy and Trappyの伊藤(@Toru_Candy)です!

 

今回は、最近バンドの使用機材に仲間入りしたWalrus Audio ( ウォルラスオーディオ ) Defcon 4をご紹介します。

 

トオル
プリアンプとイコライザー、ブースターがセットになった複合機。ウォロラスオーディオらしく、個性的な外見とクセがありつつも実用的なサウンドを合わせ持った魅力的なエフェクターです。

 

以前、以下のようなツイートをしました。

実はツイートをしたのみでレビューや紹介はしていなかったんですよね。それに気づいたのはこのブログを書く前日。マシュマロから数カ月ぶりに質問がきたのがキッカケでした。

Defcon4のレビューをお願いします。後継機種についても言われていますが検索してもそれらしき機種はありませんでしたのでその点も教えてほしいです。

届いた質問

 

検索しても日本語のレビューが見当たらない

トラッピー
2018年に日本で販売が開始となって、その翌年には生産完了。生産期間が短く、日本での目立った活動の無いアーティストのモデルということもあってレビューが少ないのかも・・・

 

ということで、マシュマロも頂いことですし僕が紹介しちゃおうかと思います!

Defcon4は使い勝手バツグンのブースター

デザインは80年代の映画がモチーフ

まず目が行くのはデザイン!
アメリカンなデザインが好きな人はビビッと来るのではないでしょうか?

 

デザインは映画を参考にした

DEFCON4のデザインは、ライアンアダムスが好きな1983年の映画「WarGames」にインスパイアされたものだそう。ちなみにネーミングは、アメリカ国防総省の規定の中で「情報収集の強化と警戒態勢の上昇」を意味しています。

 

トオル
ウォロラスオーディオのエフェクターは、商品名を聞いただけではどんなペダルか分からない(笑)

 

Voyagerのレビューでも同じことを書いていた気が・・・

Walrus Audio VOYAGERレビュー~ブースターとして高評価の機種の実力は如何に!~

ギターに合わせて直感的に調整できる!

DEFCO4は冒頭に書いた通り、プリアンプとイコライザー、ブースターがセットになったエフェクター。

 

イコライザー部分はロータリースイッチ(カチッカチッとするノブ)が採用されているほか、ブースター部分は+10dbのMOSFETブーストとなっていて、基本的には細かいセッティングは出来ません。

 

MOSFETブーストの特徴とは

MOSFET(モスフィット)はFETの一種で、真空管アンプをナチュラルに歪ませた音色に近くなるとされています。

 

トオル
程よいブースト感がとっても気持ちいい!僕の使っているアンプはクランチサウンドが苦手なので、歯切れの良いクランチサウンドをDEFCO4で作ってます。

イコライザーは内部トリムポットで微調整が可能

DEFCON4のイコライザー

イコライザー部分はLow (IV), Mid (III), High Band (II)の3バンドのカット&ブースト・タイプ。それぞれアクティブのトグルスイッチが備えられていて、ONとOFFを切り替えられます。

 

ポイント

ブーストスイッチと各種トグルスイッチは、本体下部の1~4の数字の点灯で確認できます。全部を点灯させたくなる不思議。

 

デフォルトのままでもOKなのですが、内部トリムをいじることで、より自分好みの音を目指すことが可能です。

DEFCON4の基盤
画像下の3つのトリムポットでイコライザーを調整できる

デフォルトでは、ライアンアダムスさん推奨のセッティングになっています。

 

で、僕が嬉しいなと思ったのはマニュアル。「内部トリムポットをいじったけど元の設定忘れちゃった💦」という経験は多くのギタリストがしているかとおもいますが、DEFCON4はマニュアルにしっかりと元のセッティングを載せてくれているんですよね。こういう気遣いをしてくれているメーカーってなかなか見掛けないので好感が持てます。

ライアンセッティングとして元の状態を載せています。

それにしてもウォロラスオーディオは、エフェクターのコンセプトがデザインだけでなくマニュアルにまで行き届いていて素敵です。マニュアルを見ているだけで若干テンションが上がりました。

 

キャンピー
他の機種のマニュアルも気になるね!

 

トオル
日本語マニュアルがどんな感じなのかも気になる!

2つの顔を持つサウンド

見た目の派手さとは裏腹にサウンドの味付けは薄め。適度な太さと明瞭感はあるものの、イコライザーで音を変化させるエフェクターなので人によって奏でるサウンドは異なるハズ。

 

ただ、ブースターをONにすると豹変!
粗削りなサウンドが飛び出してきます。

 

トオル
古いロックをやったり、コードを掻き鳴らすタイプのギタリストにはピッタリ!ギターソロ用のブースターと言うよりも、自然とバッキングに合わせたくなるサウンドです。
メーカー推奨のレビュー動画もチェック!

後継機種Walrus Audio EB-10はプリセットモードを備えたライブ向きペダル

DEFCON4の後継機種EB-10は2色

そもそもなぜシグネイチャ―モデルが1年足らずで生産完了してしまったかと言うと、ライアンアダムスが6人の女性と問題を起こし裁判に発展したため。てっきり全然売れないからかと思っていたのですが、外国のレビューサイトでほぼ満点の評価だったので不思議に思っていたんですよね。

 

トオル
入手してから知ったんですが、生産完了の理由が予想の斜め上でした。

 

人気機種ということで、モデル名をEB-10に変更して再販。

デフォルトセッティングが”ライアンセッティング”ですし音色に変化はありません。しかし、デザインの変更に加え、3つの設定を保存できるプリセットモードを追加。DEFCON4に比べ、値段も1万円程安くなっています。

え、羨ましいんだけど・・・

 


EB-10の収益の一部は難民および移民教育および法律サービスセンターに寄付されています。

DEFCON4とEB-10まとめ

DEFCON4とその後継機種EB-10についてご紹介しました。

どちらも見た目に反して非常に実用的。
ブーストONで聴こえる荒く太いサウンドは単純に弾いていて気持ちいい!ニルバーナとか弾いちゃいましたからね、僕。

好きな人には恐ろしくハマるエフェクターです。

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