おはこんにちばんは。
CaTのTORU(@Toru_Candy)
前回と今回の記事テーマは「バンドマンが販売活動を行うために登録した方がいいサービス」 おはこんにちばんは。 CaTのTORU(@Toru_Candy)です! バンドマンだけじゃなく、自主製作でCDを作っているミュージシャンってたくさんいますよね。 『曲を作る』『CDに焼く ...
前回のブログ記事の閲覧数が多くて驚いています。
バンドマンがSNSとライブだけで販売活動をするのはもったいない!利用した方がいいオススメのサービス3選
今回はその後編。
Twitterで告知した通り、収益を得るのにピッタリな2つのサービスを紹介する予定でしたが、1記事に1つのサービスの方が読み易いというアドバイスを頂いたので、今日はオーディオストックについてのみ書かせて頂きます。
使用権を販売するという特殊な販売サイトであるオーディオストック。
バンドで使用することで色々な可能性を広げてくれます。
それではオーディオストックのオススメポイントを見ていきましょう!
まず初めに一言
お客さんへの物販だけが全てじゃない
前回の記事でココナラを紹介したように、バンドマンが販売できるのは音源だけじゃありません。
顔が良ければモデルにも★
意外とCDを物販席で売っているだけのバンドって多い。
僕も前バンドからCandy and Trappy結成までの1年半程、物販でグッズやCDを置いておく感じでした。
それって本当にもったいない
もちろん、お客さんに販売するのをメインに考えます。
でも、たまにはお客さん以外に売ること考えてみませんか?
Audio Stockでクリエイターに向けて販売しよう!
Audio Stock(オーディオストック)はクリエイターに向けて音楽を販売するサービス。
DTMerにはお馴染みのサービスですが、バンドで使用している人にはあったことがありません。
オーディオストックは月額無料で利用できるので楽曲を登録しておくだけでも価値があります。
オーディオストックが他の音源販売サイトと違うところは、販売されている音源の購入者は個人・商用問わず購入した音源を利用することができるという点です。
かんたん説明
(引用:Audio Stock)
オーディオストックを利用する際のポイントを見ていきましょう!
オーディオストックの実績
オーディオストックで販売される音素材は色々なメディアで使用されています。
アプリや動画などに使われ、それが紹介されれば実績にも繋がりますよね。
音源はオーディオストックに守られている
著作権は譲渡せず、使用権を販売するのがオーディオストックの特徴。
使用許諾が設けられているのでその点も安心です。
音源を使っていいところ
- VP、CMなどの各種動画、デジタルサイネージ映像
- テレビ番組、映画などの映像作品
- 各種イベントでのBGMや演出
- プレゼンテーション
- ゲーム
- ラジオ、インターネットラジオ
- Youtube、Ustreamなどへ投稿する映像
- 電子書籍
- 遊技機
- スマートフォンアプリ
- 音楽制作(効果音、ボイスのみ)
(引用:Audio Stock)
音源使用を禁止されているところ
- アダルトコンテンツへの利用や公序良俗に反する利用
- クリエイターの不評につながるような形(名誉や信用を毀損する行為、誹謗中傷、その他不要な目的)での利用
(判断に迷う場合にはお問い合わせください) - 作品を著しく変化、加工すること
(引用:Audio Stock)
販売額も最低価格が決まっています。
曲が好みかどうかの他、クリエイターが自身の作品に合うかを基準に購入するという点も可能性を感じます。
オーディオストックで販売されている楽曲はクオリティが高いです。
このクオリティの高さがオーディオストック自体の信頼も高めています。
腕試しにもってこい!オーディオストックの審査を受けてみよう!
オーディオストックはクオリティのばらつきを抑えるために、1曲毎に審査を実施しています。
これが結構勉強になるんです。
Audiostockの中の人にディレクションされてる… pic.twitter.com/yXvMsJ2gv3
— Noak (@kamata_noak) 2018年9月22日
『音割れしていないか』『ノイズはないか』『不自然なところはないか』など、色々なところを見てくれます。
バンドマンは自分でミックスする人が多いので、耳のいいプロがしっかりと完成度を見極めてくれるこの審査は大変ありがたいですよね。
Sonar X3を使ってた頃からオーディオストックを利用しているので、2年くらい経ちます。
僕は何度も落とされました(笑)
オーディオストックの審査をデモ審査するイベンターやレコード会社担当者に当てはめて考えたりするのも面白いですよ!審査についてはオーディオストックの公式ブログでも述べられていますので、是非読んでみて下さい。
【ブログ更新】Audiostockでは、クリエイターの方からご登録いただいた楽曲を販売する前に、楽曲の審査を行っております。楽曲がどんな風に審査されているのか、気になりませんか?今回は普段あまり語られることの無い、Audiostockの裏側、審査の部分をご紹介いたします!https://t.co/UBzdRvtYw7
— Audiostock@音素材販売 (@audiostock_jp) 2018年9月19日
今回は予定を変更してオーディオストックを紹介しましたがいかがだったでしょうか?
前回のブログ記事と違い、積極的に販売していくサービスではないのですが登録と審査を受けられるだけでも価値がありますよ。
僕はジングルと効果音専門なのですが、オーディオストックは歌ものがまだ少ない状態。
バンドやシンガーソングライターはねらい目かもしれないとブログを書いてて思いました(笑)
明日、販売における有効なサービスの最後の1つをご紹介します。
この流れだとDTMerやアンテナを張っているバンドマンには分かっちゃうかも.....
ではでは(@^^)/~~~