弾いてみた

自作耳コピ楽譜の公開についてジャスラックに聞いてみた

投稿日:2018年5月21日 更新日:



おはこんにちばんは。
Candy and TrappyのTORU(@Toru_Candy)です。

先日、演奏したディズニー曲の譜面が欲しいと言ってくれた方がいらっしゃいました。興味を持ってくれる人が1人でもいるととってもモチベーションが上がりますよね!「でも、譜面って公開していいの?」という疑問が・・・
勉強のいい機会が到来ですね(笑)

ということで!
ジャスラックの担当者さんに『楽譜公開及び著作権』について聞いた内容を書いていきます。
最後に僕の考えもいっちょ前に述べてます。

譜面の公開は最低5,000円~

楽譜の公開料金は、公開するサイトが商用か非商用かで変わります。

商用・非商用、どちらのサイトも曲数は関係ないということです。
1曲単位の管理ではなく、包括契約といったものです。

ここでは非商用サイトについてみていきましょう。
単純にここで書いたもの以外は商用サイトとして判断されます。

非商用サイトは譜面を閲覧限定にしなければならない

非商用サイトは、簡単に言うと収入を得ていないサイトを指しています。

非商用サイトとは

  • サイト全体に広告を貼っていないサイト。
    →ダメな例)アフィリエイト・スポンサー広告
  • PV数でお金が発生しないサイト。
    →ダメな例)ブログが利用サービスの公式化認定されている
  • 広告が掲載されていない地方自治体のサイト

ブログなどのサービスには自動で広告が付くものがあります。
自動広告は、利用者には収入が発生しないので非商用サイトとして扱われます。

注意ポイント

ページではなくサイト単位での評価になります。つまり、楽譜を公開しているページだけを非商用化してもダメ!

楽譜をダウンロードさせてはいけない

これが盲点でした、、、
非商用サイトとして許可を得る場合、作成した楽譜は閲覧のみにしておく必要があります。

『無料配布はダメ!』
普通に考えれば、著作権者の権利を奪っているので、無料配布がいけないというのはわかります。
でも、意外とやってしまいがちですよね。
YouTubeやニコニコ動画にもダウンロードリンクを張っている方もいますし。

楽譜を掲載する際、保存(右クリック)ができないようにしましょう!

ポイント

右クリック禁止タグ
『oncontextmenu="return false;"』

実装例)
<img src="【画像のURL】" width="横幅" height="縦幅" oncontextmenu="return false;"/>

楽譜を公開する場合の料金

値段表

  • 非商用サイトでジャスラックに委託されている楽曲の自作の楽譜を公開する場合の料金。
    月額=5,000円
    年額=50,000円
  • 商用サイトでジャスラックに委託されている楽曲の自作の楽譜を公開する場合の料金。
    月額=5,000円 or サイト収入の3.5%

商用の場合、月額5,000円かサイト収益の3.5%のどちらか多い方で支払いが生じます。(お得な年額での支払いが出来ない)

曲数制限が無いので、1曲だけ公開するよりも複数の楽譜を公開するサイトを作りるのが得策。
無料で楽譜を公開し、何度もサイトに訪問してもらう仕組みを構築できれば、多くのアクセスが見込めそうです。



楽譜公開の抜け道?!動画はOK!

現代では音楽の普及にSNSの力は欠かせないものです。
演奏や楽譜などの有益な情報を広く発信することは、認知してもらい人気が出るきっかけにもなり得ます。

とは言え、例え耳コピの自作譜面であっても掲載するための手続きが必要。

どうしても歌詞や譜面を載せたい場合はジャスラックと締結しているサービスを使うのも手。
ジャスラックと契約しているサービスは以下の通り。

動画投稿(共有)サイト

・アフリカTV
・アメーバアプリ
・うたスキ動画
・うたスキミュージックポスト
・OPENREC
・kukuluLIVE
・cavetube
・サイカラ
・C CHANNEL
・すきっとねっと
・Stickam JAPAN!
・sprasia
・宅スタ
・ツイキャス
・755(ナナゴーゴー)
・ニコニコ動画
・Necfru
・HUGVR
・VIDEO Clipper
・FAN LIVE
・FREEWORLD
・プレイム
・FRESH! by AbemaTV
・ふわっち
・MixChannel
・YouTube
・レコチョクLives
・Lobi Play
・ワッチミー!TV
・ワンタッチBBS

ブログサイト等(歌詞の掲載)

・アメーバブログ
・JUGEM
・Seesaaブログ
・textream
・プリ画像
・Yahoo!知恵袋
・Yahoo!ブログ
・ヤプログ!
・ライブドアブログ
・楽天ブログ

 

上記サービスの中で譜面の無料公開を許可されているのは動画共有サイトだけ。
譜面はスライドショーのような動画にすることで公開が可能になります。

リスキーなブログやサイトでの公開よりも動画にして公開する方が安心✨
動画の視聴者さんに「演奏解説してますよ」ってブログに来てもらうように促すなど、色々考えられそうです。



最後に僕の意見

ジャスラックさんにお話を伺っていて、マリオランが有料ということに怒りをぶつけているレビューを読んだことを思い出しました。無料や定額ということが当たり前になっていて、製作物にお金を払う感覚が薄れているんじゃないかな?

ダメだと分かっていても楽譜や音源を公開した方が人気は出るものです。
ブログにしても動画サイトにしてもそれは同じ。

それに僕が弾いてみたをやるように、ミュージシャン自身も著作権を軽視し音楽を消費し続ける時代。
発売前の楽曲を投稿する人もいますし、音源を購入しないミュージシャンもいます。

シンプルに考えれば僕が「残業代くれよ!」って言ってるのと変わらないかも。
働いてお給料を頂けなかったら怒りますもんね。

  • この記事を書いた人

TORU

Candy and Trappyのギタリスト&作詞作曲を担当しています。 音楽を通じて色々な人と知り合いたいアラサー男子。ボーカロイドで楽曲の投稿もしています。

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