みなさんはギターのフレット磨きってどのくらいの頻度で行っていますか?
僕は弦交換のタイミングでゴシゴシと綺麗にしています。
フレットがくすんでいたり、凹凸があったりするととても弾きにくいですよね。
特にスライドやチョーキングはフレットが滑らないと演奏しにくいです💦
それにフレットは音程に関わる大事な部品。
有名なギタリストやバンドのライブを見に行くと、ボディとは対照的にフレットはピカピカだったりします。
今日は、先日入手したフレット磨きに便利なメンテナンスグッズをご紹介します!
フレット磨きはめんどくさい
フレット磨きは『研磨剤』『クロス』『マスキングテープ』が必要です。
見出し画像のようにマスキングテープを貼るのが非常にめんどくさい!(笑)
でも、マスキングテープを貼るのが一番技術が必要なところだったりします。.
Point 研磨剤に注意!
研磨剤は、表面の汚れを”削る”ことで綺麗にします。
フィンガーボードに研磨剤が付いた状態で磨いてしまうと、木部を痛めてしまいます。
マスキングテープは100均でも売っています。
研磨剤で磨くと、かなりの汚れが付着するので、クロスは安物の方がいいと思います。
ちなみに僕はクロスではなくキッチンペーパーを使っています(笑)
フレット磨きに最適な『フレット磨きプレート』
見たまんまで、フレットにはめて使うメンテナンスグッズです。
説明書もいらないですよね。
太いものと細いものの2枚のプレートがセットになっています。
下の画像を見てもらうと分かる通り少し隙間が空くんですが、様々なフレットのサイズに対応するための仕様です。
隙間が空いてしまうので、一気に研磨するのではなく、片側ずつ隙間を無くして研磨するのが吉。
少しずつ綺麗にしていくのでいつもより丁寧にできました✨
お部屋と一緒で、ギターも綺麗になるととても気持ちが良いです✨
とても便利なグッズなので、メンテナンスグッズのお供にどうぞ~
↓消耗品でしばらくすると買い替えは必要ですが、こちらはマスキングテープなどはいらないのでおススメです。