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バンドメンバーに不満が溜まらないように作曲者がやった方が良い3つの行動

投稿日:2018年9月7日 更新日:






おはこんにちばんは。
CaTのTORU(@Toru_Candy)です。

先日、久しぶりに質問を頂きました。

クエスチョン

曲を作って送ったけどメンバーから既読スルーされる。スタジオで合わせることはできるけど、これなら家で曲を作ってる方が早くて楽だし嫌な気分にならないなって思う。もっとみんなでやってる感が欲しい。どうすればいいんだ・・・

僕も同じ経験がたくさんあります。
今回は作曲する人からの質問だったので、作曲者目線で僕がしてきたことを書いていきます。

作曲者は発言力を活かしてイーブンな関係が保てる環境作りをすべし!

トラッピー
作曲する人は、デモの段階で「愛着」「思い入れ」がある。曲を待っているメンバーと曲をメンバーに届ける作曲者。掛けた時間にも違いがあるから、最初は曲に対する思い入れがメンバーと違うということを頭に入れとこう!

 

新曲のデモが出来上がってメンバーに送る。
デモを送って直ぐに「やってやるぜぇえええええ!!」と気持ちを高ぶらせてくれるメンバーや、ちゃんと聴いて意見を言ってくれるメンバーはとてもいい人です。

 

僕の経験でしか言えませんが、そういうメンバーにはなかなか出会えません。
大半は自パートを確認してアレンジ(または作成)して終了スイッチが入ってしまいます。

トラッピー
これは曲を作れない人に多い傾向だと思う。

キャンピー
曲が作れなくても自分のパートを完成させたことを褒めてあげて!!
トラッピー
もちろん!自分がしてほしいことはメンバーに対してもしてあげなくちゃね!

「デモ曲に対するのリアクションがない」
「自分のパートを完成させて終了スイッチが入る」

この状態をずっと改善せずにいると、場合によっては悪い状況に!

僕が体験した悪いこと

  1. デモを超えるのが難しい
    ⇒『打ち込みから人間に変わっただけでデモと変わらない』
  2. キッカケが無いと思い入れが生まれないから、いつまでたっても自信が付かない
    ⇒メンバー全員が「いい曲だから聞いてくれ!」って位にならないと買ってもらえない
  3. 不満が募る
    ⇒いつしかイーブンな関係でなくなる

1つずつ改善点を見てみましょう!


1.リアクションが無いのは、デモにアレンジの余地が無いからかも?

曲はみんなで作りたいですよね。
とはいいつつ、最近多いのはデモの段階で作り込み過ぎていること。

依頼されて作る曲じゃないのであれば、デモの段階で完成され過ぎてるのは良くないです。

例えばこんなデモを送られても反応しにくい

  • ドラムはフィルまでしっかり入ってる
  • ベース動きまくり
  • 歌メロはコーラスまでバッチリ
  • 打ち込みもしっかり入っている

キャンピー
文章を読んだだけで、もう曲が完成されている感じが・・・
やること無さそう
トラッピー
そうなんだ!ここまで作り込んだデモだと、メンバーは意見を出しづらいし、良くても自分のパートを少しアレンジするくらい。

DAW(DTM)で作曲する場合、プラグインに収録されているフレーズを張り付けるだけで完成度の高い曲が出来るし、難易度の高いフレーズもメンバーの技量を考えずに入れてしまいがち。

完成度の高いデモだと、曲を作るというより曲を覚える練習をしている気分になります。これが続くと、新曲を送っても「また曲つくったんだ。練習すっか」くらいにしか思わなくなります。

トラッピー
楽器が出来なくても手軽に始められるようになった作曲。その結果、こういう現象が起きてるんだ。

僕が実行した3つの改善策


メンバーパートはゆるく作る

メンバーのパートを入れるなら、ドラムならエイトビートだけとかベースならルート音だけとかゆるく作る。メンバーからパートを含めたデモを要求されていないなら弾き語りでもいい。頭にあるイメージをあえて形にしないで、スタジオ練習などでどうして欲しいのかを伝えて一緒に考える。

ちなみに僕はドラムの宮っちから要求があったので、ドラムパートのみしっかりと打ち込んでいます。メンバーに合わせてデモを作るのも大事。

打ち込みパートを何個か抜く

打ち込みを入れてデモを作るのであれば、例えば「ピアノが入ってるのと入ってないのどっちがいいかな?」といった感じで、メンバーに相談する機会が生まれるし、メンバーも曲を良くするために考えてくれる可能性が高い。

自分のパートもゆるく作る

僕はギタリストなのでギターで例えると、『リフ』など曲の中で絶対にこのフレーズじゃなきゃダメだと思える箇所以外は、作っていてもデモには入れません。スタジオ練習の時に「ここでこういうフレーズ入れたいんだけど」と相談します。

簡単に言うと、作曲者はメンバーが曲について考える環境を作るように努力しなければなりません。
もしくは、自分が絶対的なリーダーの風格をまとってバンドメンバーに指示を出せる実力者になるか。



2.キッカケはなんでもいい

    キッカケとは

    • 意見を出し合って作った
    • 友達に聴いてもらったらスゴイ気に入られた
    • ライブでやったら褒められた(ノリが良かった)

メンバーが自分の作る曲のファンという訳じゃなければ、メンバーに曲を好きになってもらうためにはキッカケが必要。理想的なのは、曲が完成した段階でメンバーに自信が付いていること。
バンドメンバー全員が曲の自信がある状態じゃないと、バンドの実績を作るための前向きな計画も立てられません。

販売計画を立てる場合の例え


キャンピー
「販売しよう!」と思うメンバーと「販売しても売れないっしょ!」というメンバーに分かれちゃうってことだね。
トラッピー
例えば、全員の意見が一致していない状況で「販売」に踏み切った場合、金銭的な負担もあり仲違いの原因に。意見が一致しない状態で「販売」を決めた場合は結果を出さなくちゃいけないぞ!

キャンピー
どうして結果が必要なの?
トラッピー
販売に踏み切って製作代金すら回収できない場合、販売に反対していたメンバーが「やっぱり売れねーじゃん!」と不満を募らせる可能性があるからだよ。逆に結果を出せば進展することもあるぞ!

みんなで一致団結した時は1枚売れただけでもかなり嬉しいです。


3.メンバーとタスクを分担することでイーブンな関係を保つ

メンバーからデモ曲に対してリアクションが無いのは、それが作曲者の役割だと思っている点も挙げられます。

学校の授業が終わっても先生に「教えてくれてありがとう」っていう感謝の気持ちが無いのと一緒です。

しかし、バンドにおける作曲者にはある程度の発言権があります。これは多くのバンドがそうだと思います。それを活かして他のメンバーにできそうな仕事を振ってしまいましょう。

任せられそうな仕事

  • バンドのTwitterアカウントを作り運用してもらう
  • メンバーの予定管理とスタジオ予約
  • ブログの更新係
  • インスタグラム運用
  • ホームページ管理

曲作りは音楽に時間とお金を掛けられるほど夢中になれた人に許された高貴な仕事。

仕事量に差はあるけれど、全員がバンドの運営のために行動していることが大事だと考えています。
僕からすると曲作りよりブログを書いたりTwitterで発信するほうが時間が掛かるし大変です、ぶっちゃけ。
頻繁に更新が出来たり、長文を書けるのは成果が出ているからです。

キャンピー
「フォロワーを増やす」「メンバーの予定を把握する」「ブログでPVを上げる」「曲を作る」「作詞する」どれも大変なことだよね。

 

お互いに苦労していることを認識することで、言葉が無くても気持ちが理解できることもあります。

 

あくまで僕の考えですが、「あれやってこれやってと要求するだけのメンバー」と「メンバーのために時間を割かないメンバー」はクビにしちゃったほうがいい。

人間ってどうしても楽な方に行ってしまうので、行動力の無さを改善しないとそれが他のメンバーに移る。それがバンド全体に蔓延すると、ちゃんとやろうとしている人が悪者になる。または、特定の人に対して隠れてみんなで悪口を言ってるカッコ悪い大人になっちゃいます。



まとめ

まとめ

  • デモにアレンジの余地を残す
  • メンバーが曲を考える機会を作る
  • タスクを分担する

メンバーをちゃんと労っているか。自分に落ち度はないかを考えてるのが前提で書きました。

趣味でもプロ志向でも、バンドが人間関係で成り立っている点は共通。
友達や仕事と一緒で相手を思いやる心は大事です。

あとは、たまにでいいので『ありがとう』『ごめんね』をちゃんと伝えたい。

  • この記事を書いた人

TORU

Candy and Trappyのギタリスト&作詞作曲を担当しています。 音楽を通じて色々な人と知り合いたいアラサー男子。ボーカロイドで楽曲の投稿もしています。

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