おはこんにちばんは。
CaTのTORU(@Toru_Candy)です!
BOSSエフェクター「技 WAZA CRAFT」シリーズの新製品が10月19日に発売されます。
同シリーズに加わるのは、大人気の歪系「メタルゾーン(MT-2W)」とオリジナルはプレミア価格で取引されている「ディメンションC(DC-2W)」の2機種。
技クラフトシリーズとは
熟練のエンジニアにより、一つひとつのパーツの選定からこだわり抜き、丹念に組み上げられたアナログ回路を搭載。細部に至るまでこだわったメイド・イン・ジャパンの「技 WAZA CRAFT」(引用:BOSS-WAZA Pedal)
BOSSエフェクター愛用者の僕としてはとても気になる2機種。
忘備録を兼ねて気になるポイントをまとめていきます!
プリアンプとしても使える!?2つのモードを搭載したメタルゾーン「MT-2W」
ギタリストならば知らない人はいないと言っても過言ではない「メタルゾーン」
1991年の発売から25年も経っていることに驚きです。
技クラフトシリーズでは、「スタンダード」と「カスタム」の2モードを搭載しているのが特徴。
モードの説明
- スタンダード・モード
=MT-2のサウンドを基本に、ノイズ軽減や音の輪郭をよりハッキリさせるようにチューンアップされている。 - カスタム・モード
=中低域は、スタンダード・モードに比べマイルドでより表情豊かに。そして低域は、ハイゲインな設定でも輪郭を失うことなく、キレのあるトーンを実現。ダウン・チューニングされたギターでリフを刻むのにも最適。ギターのボリュームへの追従性が高いのもセールスポイント。
技クラフト版メタルゾーンを動画でチェック!
動画では5150や1987Xなどの人気アンプにMT-2Wを足しています。
BOSSサイトでも記載されている通り、音の輪郭がハッキリしていて聞き取りやすいサウンドですよね。
この動画の気になるポイントは4分24秒辺り。
FX Returnの文字がある!!
かんたん説明
アンプの音を設定するプリアンプ部分をスルーして、メタルゾーンがプリアンプとして機能している。
動画でMT-2Wのリターン挿しサウンドを聞く限り、とてもいい音。
これは発売したら試したい!
個性派モジュレーション★名器ディメンションCが技クラフトシリーズで登場!
僕がVF-1を入手する前に使っていたディメンションC。すっごく懐かしい!!
廃盤エフェクターなのですが、人気が高くプレミア価格で取引されることもあります。
ディメンションCはコーラスの位置づけなのですが、揺れが少ないのに立体感のあるサウンドが特徴。
設定も4つあるボタンのどれか1つを押すだけという個性派です。
DC-2の試奏動画
Roland SDD320 DIMENSION Dというラックエフェクターをコンパクト化したエフェクターなだけあって、高品質なサウンド。
僕がギターを始める前から廃盤だった名器DC-2。このエフェクターが技クラフトによってどのような変化を遂げたのかを見ていきましょう!
スイッチの同時押しが可能に!新たなサウンドを搭載したDC-2W
技クラフトシリーズでは、4つのモード・セレクター・ボタンはオリジナルを継承しながらも電子式にアップグレード。
結果的にDC-2ではできなかった設定も可能になっています。
動画でも2つ同時押しのサウンドサンプルが披露されています。
まとめ
メタルゾーンをReturnに挿しているし、ディメンションCは同時押しが出来るようになってるしでマニア心を鷲掴みにしてます(笑)
DC-2Wはギタリストなら一度は聴いておいた方がいいと思えるエフェクター。
新品で試せるようになるので試奏してみてはいかがでしょうか?
ではでは~(@^^)/~~~