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ファミコンみたいなエフェクター 『6 Degrees FX / Famicomp』を購入しました!

ファミコンプ


 

久々に新しいエフェクターをゲット!
それが今回ブログに書く6 Degrees FX / Famicompです。

 

初めて買ったエフェクター、Analog.man / CompRossorと入れ替える形で購入しました。

 

Analog.man|CompRossor

 

トオル
ラックに組み込む前に歪系はいろいろ試そうかと思っていましたが、まさかコンプレッサーを買い替えることになるとは・・・!

 

とっても素晴らしいエフェクターなので、FAMICOMPをご紹介します!

懐かしい!?デザインが目を引くエフェクター

FAMICOMP

 

トオル
”ファミコンプ”というネーミングの由来は明らかですね(笑)

 

ファミコンプは任天堂のファミコンのコントローラーを模したデザインとなっている、6 Degrees FXの看板商品。コンプサッサーと8bitサウンド系のファズを切り替えて使えるちょっと変わったエフェクターです。

 


掛けっぱなしの人にもオススメできるナチュラルなコンプレッサーと飛び道具、言い換えれば、正統派と個性派のサウンドが作ることができるという点がおもしろく、ゲーム好きでなくても見覚えのあるデザインと合わせてツボに入るギタリストは多そう!

 

芸術的な内部配線

芸術的な内部配線

 

う、美しい・・・

 

ポイント・トゥ・ポイントで非常に丁寧に組み込まれています。

 

実はこの中にコンプレッサー用とファズ用のトリマーが合計4つ付いていて、コンプレッサーのレシオ・リリース、ファズのボリュームを調整することができます。

 

ポイント

トリマーは音の特徴がかなり変わるので、元(動かす前)のポジションをしっかりと覚えてから自分好みに調整しましょう。

 

所有欲をくすぐるポイント

裏ブタ

 


 

裏蓋とシリアルナンバーが記載されたカード。
なんだかテンションが上がりませんか?

 

トオル
シリアルナンバーカードの左端にあるコインは印刷じゃなくてしっかりとブツが貼られています!

 

BJFeもそうですが、裏蓋などにこういったテンションが上がる仕掛けがあると愛着が湧きます。

6 Degrees FX / Famicompレビュー

ざっくりと

  • 見た目に反してナチュラルなコンプ
  • 8ビット風ファズはかなり個性的
  • コンプとファズ、どちらも音がぶっとい
  • ノブの効きは幅広い

 

ここではコンプレッサーとファズ、両方を使ってみた感想をレビューしていきます。

 

コンプレッサーとして

音が太く音色も聞き取りやすくなるので、クリーントーンで存在感出したい人にオススメ!

 

ポイント

ファミコンプ自体のノイズがかなり少ないので、しっかりとノイズ対策されているギターなら、掛けっぱなしや歪との併用も◎

 

僕の場合は「あくまで自然に薄っすら」を意識して調整。今はクリーン・歪ともに掛けっぱなしで使っています。

 

ファズとして

8ビット”風”ということで個性派サウンドがメインですが、意外と正統派に近い音も。

トオル
ファミコンの音に聞こえるっちゃ聞こえる音はやはり特徴的で使っていて楽しい!ブツブツというノイジーなファズも作れます。

 

ファズの基本となる音色自体は個性的なんですが、飛び道具的なサウンドではなく、ちゃんと使いどころがある範囲に収まっている印象。このサウンドが気に入れば、メインとなるコンプレッサーの音の良さよりもむしろファズの方に価値を感じるハズ。逆に飛び道具的なイメージでファミコンプのファズを使おうと思っている人には向かいないかもしれません。

おわりに

コンプレッサーと個性派ファズの2in1ペダルのFAMICOMPは、どちらのエフェクターも音が太くて扱いやすくて大好きになりました。個性がありつつ使いやすいっていうのは僕の中のトレンドだったりします。

 
実はこの数か月で周辺機器やエフェクター、便利アイテムなどいろいろ仕入れてきたので、ちょくちょくブログにて紹介しますね!

 

次回「スイッチャー買ってきた」お楽しみに!!

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