おはこんにちばんは。
CaTのTORU(@Toru_Candy)です。
先日とあるライブハウスにフラ~っとお伺いしてきました。僕の癖で出演者の機材を観察するんですが、驚くことにアンプを使っているギタリストがいなかったんです!!正確に言うと皆さんアンプシミュレーターを使用していました。
近年アンプシミュレーターを内蔵したマルチエフェクターも多く販売されています。オールインワンとも言える機材は運搬や操作面でも便利ですよね。スタジオ練習の時も、マルチエフェクターのみで音作りしている人を見掛けます。
僕もアンプはプリアンプ部分しか基本使いません。
先日のライブハウスの件があり、改めてアンプシミュレーターをおススメするならという体で理由を書いてみました。
アンプシミュレーター導入のメリット
- エフェクターも内蔵されている機種がほとんど
- 荷物をコンパクトにできるので運搬が楽
- アンプを切り替えることで多種多様な音が作れる
- ライブハウスの機材に影響されにくい
- システムを組むより総額が少なく済む場合が多い
- 実機アンプのようにメンテナンス代が掛からない
- 宅録にも柔軟に対応している

パソコンに繋いでエディットするなど操作も楽
メリットが多い一方、「アンプシミュレーターでは真空管アンプの音圧を体感できない」「真空管アンプの扱い方を覚えられない」などがデメリットとして挙げられます。
真空管アンプを使う経験そのものが特別なものなのは言うまでもありません。ですが、デメリットよりもアンプシミュレーターを使うメリットの方がたくさんあるように感じてます。
終わりに
今日はいつも以上にまとまりのない文章になってしまいました。
Twitterでつぶやくような内容をブログに書いてみたのですが、なかなか難しいですね。
これだけメリットを挙げておいてなんですが、僕は真空管アンプを使っています。というのも、真空管アンプ+キャビネットシミュレーターの組み合わせって最強だと思っているからです。
キャビネットシミュレーターの性能がバツグンなアンプシミュレーターが登場する日も近い!?
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