少しずつ忘備録としてアップしている引越しに伴う仕事部屋作りも佳境を迎え、ついにエレキギターを家に持って来れました!!
2ヶ月ぶり!?
ようやく我が家にエレキギターのある生活が戻ってきたぜ!! pic.twitter.com/RafhdgNp4I— とおる(Candy and Trappy) (@Toru_Candy) January 11, 2021
アコースティックギターだけは持ってきていたんですが、やっぱりエレキギターがあると違いますね。部屋の中で忘れた存在になっていたラックシステムの配線作業を開始しようと決意しました!
先日は電源ケーブル類を配線したので、今回はその様子と便利アイテムをご紹介します。
エフェクターボードやラックの配線をするときに便利なアイテム
結束バンド
結束バンドはケーブル類をまとめるもの。
エフェクターボードを組み込むなら必須ですよね。
結束バンドベース
結束バンドでまとめても、ラック内やエフェクターボード内で動いてしまいます。そこで用意したいのが結束バンドベースです。
結束バンドベースは裏面に強力な両面テープが付いているものも多く販売されています。ネジで固定することもできるので、「両面テープじゃ心配!」という方はネジ止めがオススメです。
レースバー
ラックはエフェクターボードとは違い、ケーブルがぶら下がる状態になってしまうので、プラグや機器の端子に負担が掛かって思わぬトラブルの原因になりかねません。
レースバーはラックのリアレールに設置することでケーブルをスッキリさせるアイテム。
僕が購入したのはMIDDLE ATLANTIC ( ミドルアトランティック ) / LBP-1A
L字型になっているのためケーブルを乗せられるほか、結束バンド・固定ベースと一緒に使用することでラック内部の視界を良好に保つことが可能です。
ラック内電源ケーブルの配線開始!
Free The Toneさんがブログで公開しているラックシステムを見ると、電源関係のケーブルと音を流れるケーブル類を左右に分けているのが確認できるかと思います。これは、電源ケーブルとシールド&パッチケーブルを一緒にするとノイズの原因となってしまうためとのこと。
上記を参考に、今回は電源ケーブルを右側、シールドは左側と分ける形で考えて作業していきました。
これまでにご紹介した3つのアイテムを使って配線していきます。
電源ケーブルを短くすれば、よりスッキリとした配線に。
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電源ケーブルの配線が完了しました!
ということでラックシステムの配線が完了しました。
割とキレイに配線ができたのではないでしょうか?
ここまで大きなラックの配線は初めてで、電源ケーブルの配線だけでも一苦労。ケーブルの負担が無いように考えながら進めるので、慣れの問題かもしれませんがエフェクターボードを配線するよりも気を遣いました。
一番下の電源ケーブルは長いですよね。
この機材はロックマンサスティナーなのですが、ヴィンテージに片足を入れている貴重なものということもあり、手を加えずこのまま配線することに。
ロックマンの電源ケーブルを短くするには
ロックマンの電源ケーブルを短くするには本体から直接電源ケーブルが出ているので、本体のカバーを外し、電源ケーブルの接続箇所にテスターを当てながら作業していきます。電源ケーブルを短くするときと同じ要領で作業可能です。
スライディングシェルフ下段のスイッチャー用にパワーサプライを注文したので、次回はそれらの紹介をします。